こんにちは！

株式会社本間鍼灸研究所　研修生の東澤です。

気づけばカレンダーには10月という文字が見えます。

つい最近入社したばかりだと思っていたら、どうやらもうすぐ自分の入社から半年経過するそうです。

おかしいのは時間の流れなのでしょうか。それとも自分の頭なのでしょうか…？

まだまだ後ろを振り返っている場合じゃないのだ、と前向きに捉えさせていただきます。

さて、加藤先生が先日就職活動をされている方へ向けた記事をブログにアップしておりました。

その記事の中で榊原先生と自分が書いた、就職活動中の方に宛てた記事について触れられていました。

そうそう確かに書いたなーと思いながら作業中の加藤先生を横目に一日の締め作業をしていると加藤先生から衝撃の一言が。

「東澤先生の記事、アップされてなくない？」

自分の致命的な勘違いでアップしていなかったようなので、改めて自分が本間鍼灸研究所に就職しよう！と決めた理由を述べていきたいと思います。

自分はとても単純な人間で、決めた理由も単純なものなので簡潔にまとめられるよう努めたいと思います。

・『鍼灸院』だから。

一番の理由はこれに尽きます。大学でひたすらに鍼灸について学び、鍼灸に触れてきたのだから、それを最も活用できる仕事をしたいと考えていました。

自分が取得した国家資格は、はり師ときゅう師。あまり良くない言い方かもしれませんが、「柔道整復師のおまけ」としてではなく、「鍼灸師」として求められている現場に行きたいという思いは強くありました。

・立地が優れている。

勤務先として重要な要素です。

大学時代のひとり暮らし生活を終え、ある程度落ち着くまでは実家に戻ろうと決めていました。そうなると無理なく通勤可能な範囲で就職先を探そうと目星をつけていました。

現在亀有駅北口のすぐそばに移転しました本間治療院は、地元駅から乗り換えなしで通勤できるうえに駅からもすごく近いと極めて優れた立地だと感じています。

・先輩の先生方が素晴らしい。

決してこの記事をチェックする加藤先生に媚を売ろうといった意図はなく、心からの自分の本心です（なぜかこう書くと余計に嘘くさく見える…）。

院長先生を始めとした先生方が日々患者さんのことを思いやり、一緒に働くスタッフのことを思いやり、鍼灸マッサージ業界全体のことを考えて治療院を動かしています。

見学した時からもそういった思いが感じ取れましたが、実際に就職してより一層そう確信しました。

言葉には出さなくともその思いが一緒に働いていると伝わってきて、自分もその思いと一体になって働いていこう！という意思が自然に芽生えます。

自分の配慮が足りず、先生方の考えを汲み取れなくて足を引っ張ってしまうことも多く情けなさに涙ぐむ日もあります。

ですが先生方の姿を見ていると、落ち込んでいる暇はない、立ち止まっている暇はないと前を向くことができます。

大変なことがあっても、こうして心の底から湧いてくるものが原動力となって自分を動かしてくれます。

働く上で大切なものを、いくつもいただきました。

ざっくりまとめて、これらが「ここで働きたい！」と思った大きな理由です。

あくまで自分が感じたものではありますが、もしもこの記事を読んでくださった方の参考になりましたら幸いです。

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